■このアプリは12の分野の基本知識を身につけ、現代社会を生き抜くのに必要な教養とコミュニケーション力を高めるアプリ『もの知り~ズ』。第8弾のテーマは「記号シンボル」です。江戸時代の測量学者、伊能忠敬の地図には地図合印と呼ばれる地図記号が付されていました。中には神社のように現在の地図記号にかなり近いものもあります。カードゲームの王様、トランプに用いられる「ダイヤ」「ハート」「スペード」「クラブ」の4つのマークは14世紀には既に用いられていたと言われます。
記号やシンボルは、昔から、何かの存在や意味をひと目で伝える手段として日常生活に欠かせない大きな役割を果たしてきました。記号やシンボルが指すものを理解しないと、大切な情報を見落としてしまいかねないばかりか、道路標識のように命に関わる重大な過誤を引き起こす可能性すらあります。このアプリは、記号やシンボルを見て、それが何のマークであるか、あるいは何を意味しているかを当てるクイズ形式のアプリです。
各設問にはミニ解説がついていて、上述のような昔から使われている記号の由来や本来の意味や、意外と知られていない記号の「読み方」などが紹介されています。
トランプのスペードは何を表しているか。女性・メスを表すマークが、金星のマークと同じである理由。牛乳パックとティッシュ箱では、リサイクルマークが違う。
などなど、記号シンボルに関する様々なことを知ることができます。
「できるまで終わらない」コンセプトは今回も健在です。12分野各12問ずつ、計144の「記号シンボル」を「できるまで終わらない」コンセプトで、一気に覚えてしまいましょう。
■記号シンボル編12分野は以下の通りです。1.地図記号1 学校、郵便局、市役所、図書館など2.地図記号2 田んぼ、畑、寺、発電所など3.数学:AとBの関係4.数学:記号いろいろ5.星座のマーク6.天気図のマーク7.道路標識8.音楽記号1 音符・休符など9.音楽記号2 演奏上の指示など10.リサイクルと貨幣のマーク11.いろいろなマーク12.文章のマーク